2017年9月29日金曜日

中山間地の交通 学校のクーラー

 県議会で質問。中山間のお年寄りなどの要望が強い、NPO等による自家用車の有償運送について取り上げました。
 答弁は、自家用車の有償運送は重要であり、地域の実状にあった公共交通に積極的に関わっていきたいと前向きなものでした。 

 教室へのクーラーの設置は、高校が14%(全国50%)、特別支援学校33%(全国75%)と長野県は遅れています。抜本的な対策を求めましたが、答弁はトイレの改修などもあるとしと消極的。

 高校の生徒数が減少した時に、自動的に学校の統廃合などを行っていく新たな構想が提案されています。私は、小さな学校も大切な役割を果たしており、存続できるよう支援するのが教育委員会の役割と迫りましたが、あくまで構想に固執する答弁でした。

 10月2日からは、常任委員会の審議が行われます。県議会に総選挙にがんばります。

2017年9月23日土曜日

一般質問 演説会 

 県議会の一般質問の日程が決まりました。私は27日の午後2時半頃の予定です。中山間地の生活交通、学校のクーラー設置など質問する予定です。

 午前は一般質問の原稿準備で頭は飽和状態、午後は党演説会(長野市若里文化ホール)。藤野保史衆議院議員、武田良介参議院議員、ながせ由希子1区候補、清沢達也2区候補、竹内茂市議補選候補らが演説。私は主催者からのお願いを訴えました。
 ちなみに、「共産党のみなさんはみんな若いですね〜。今日の弁士で山口さんが一番年上ですか?」とある参加者。あの〜違いますから…。

 

2017年9月19日火曜日

19アクション 公共交通の検討会

 今日、9月19日は安保法の強行から2年。廃止をめざして毎月19日に行動している粘り強い運動である、19アクションに参加。
 長野市の市街地中心部の新田町交差点で、“安倍政権の改憲NO !”、“野党は共闘!”…。元気イッパイに声を上げました。

毎月19日の昼休みに行動 長野市新田町交差点

 午後は、利用者数の激減など危機的な地域の公共交通の対策を検討する長野県主催の会議を傍聴しました。
 検討会の会場はプレハブ工法で、さらに持ち運び式の簡易アンプ。早口の人の発言は聞き取れず。でも、意見交換をお聞きして、公共交通確保のヒントを見つけることができました。詳しくは明後日からはじまる県議会で。

2017年9月18日月曜日

追いつめられ解散

 解散総選挙に向けて急速に動き出しました。野党が憲法に基づいて求めてきた臨時国会の召集を3ヶ月間も拒否し続けて、挙げ句の果てに解散ですか。
 全然説明責任を果たしていないじゃないですか。加計森友疑惑の真相が明らかになることを余程恐れているのでしょうか。やっぱり“追いつめられ解散”でしょう。

 ながせ由希子さん(長野1区)、竹内茂さん(市議補選)、野々村博美市議と街に飛び出して日本共産党の躍進、野党共闘の勝利を訴えました。

右からながせ、竹内、野々村さん 長野市内 17日


 

2017年9月17日日曜日

「治安維持法と共謀罪」 内田博文先生

 「治安維持法と共謀罪」内田博文先生(九州大学名誉教授)の講演は聞き応えがありました。
  先生は、治安維持法の研究成果を存分に発揮しながら共謀罪の本質を明らかにされました。
 “たたかう権利を認めているのが憲法”、“一人ひとりが意欲と能力、勇気を持ちたたかおう”…みずからもたたかっている先生の言葉がずしりと胸に落ちました。
内田博文先生 長野市 16日

 夜は、高山村の村会議員選挙の応援。畦上孝一(現)、湯本辰雄(新)の2氏の集会で必勝を訴えました。村会議員選挙は18日告示、24日投開票です。

2017年9月12日火曜日

野党共闘をすすめる懇談会

 市民と野党の共同をすすめる集会(大町市 10日)。佐々木寛氏(市民連合@新潟共同代表)が講演。市民連合は政党のようになってはいけないし、候補のファンクラブでもない。その度に「この指とまれ方式」でやっていくのが良いという考え方は参考になりました。
 
 私は共産党を代表し、昨年の参院選で自民、公明党と野党4党の合計得票がきっこうした2区で必ず共同を勝利させる決意を発言しました。
 下条みつ氏(民進)、中川ひろじ氏(社民)、八木聡氏(緑の党)が発言。会場の参加者からは、共同実現の可能性など質問や要望が出されて意見交換。総選挙への気運が高まった集会でした。


野党共闘をさらにすすめる大北地区懇談会 9月10日


2017年9月8日金曜日

教育長に申し入れ

 共産党県議団で、県教育委員会がすすめている「学びの改革」の見直しなどを原山隆一教育長に申し入れました。

 今回の申し入れの中心は、高校の再編や新たな教育を推進する「学びの改革」。県教委は、学生が減少しクラス数などが一定の基準を下回った場合は再編の対象とすると打ち出していますが、県下各地で県教委が行ってきた地域懇談会でも小規模の学校や少人数学級を求める様々な意見が会場の参加者から相次いで出され、見直しを求める声が広がっています。
 本日の申し入れで、教育委員会は実施方針はていねいに意見を聞きながら策定したいとし、少人数学級は法律のしばりがあるとしながらも「これからも研究したい。意見を出していただきたい」と答えました。
 また「学びの改革」の基本構想の見直しについて、原山教育長は「次のステップに向けて検討していきたい」と答え、こたえこれまでのかたくなな姿勢から変化していることを感じました。

 特別支援学校の校舎の老朽化・過密対策について全県的な特別支援学校の整備計画を策定することを求めましたが、教育委員会は新たな学校の整備など抜本的な対策に触れず、平成32年度に策定予定の総合管理計画で古い建物を中心に整備をすすめるという答弁にとどまりました。

 学校へのエアコンの整備について、教育委員会は保健室への設置が今年度終了した一方、普通教室の設置率は19.2%であることを明らかにしました。当面は雨漏りなどの修繕を行うとし、エアコンの設置予定については具体的に示されませんでした。
 申し入れでは、就学援助制度の入学時の前倒し支給、給付型奨学金の拡充についても申し入れました。


 

2017年9月5日火曜日

今日のお弁当

 このところ、集会や会議が多く、一昨日は5ラウンド、昨日は4ラウンド。中座して次の会議に向かったり、途中から参加の会議も。気を遣ったり、緊張する会議もあり、ホッとするのは昼メシ。 


 どうも外食はしっくりこなくて、けっこう手抜きで作ったものでもヤッパリ自分で作った弁当が一番。
 子どもたちは父の作ったお弁当をどう思っているか知りませんが。

 ちなみに、ウルトラ食べ盛りの子どもたちのメニューは、親子丼+おにぎりセット。味よりボリュームがモットー。これなら満足でしょう。

6月県議会で給食費無償化等を質問 

質問と答弁の要旨です。学校給食費無償化に対して知事は消極的。世論、運動を広げるためにいっそう頑張りたいと思います。。 【1】 学校給食費の無償化について   山口 >県の意識調査では、理想の子ども数を持てない理由として、「子育て・教育にお金がかかり過ぎる」が55・5%である。学校...