行けども行けども人影はなく、除染作業の人ばかり。家も田畑もあの日のまま荒れ果て、学校に子どもたちの姿はなくコンビニも大きなガラスには板が打ち付けられています。帰還困難区域、居住制限区域は、まるで街が死んでしまったようです。
いたるところに放射性廃棄物の仮置き場が。福島市で0.14μSvだった放射線測定器は、福島第一の近づくと車内でも12.47μSvに。
被災地福島の、想像を超えたあまりにも深刻な現実に胸がつぶれそうな思いでした。
4月15日から17日まで、党長野市議団のみなさんと能登半島地震のボランティアに行きました。 珠洲市は、ほとんどの家がペシャンコに潰れ壊滅的な集落もあります。いまだに発災時のまま、あまりにも痛ましい光景に言葉を失いました。今も、車中泊をしている方もいます。 七尾市、志賀町で...
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