2016年9月29日木曜日

広がる貧困

 ある男性から相談が寄せられました。生活に困窮し、財布の中には千円札1枚もないというのです。
 お会いして話を聞けば、以前は安定した収入もありましたが、体を壊して入院。結局、仕事も辞めざるをえなくなり、その後はアルバイトなど不安定な雇用しかありませんでした。
 そしてう今度は同居のお母さんが入院。お母さんの医療費、家のローンなどで生活が行き詰まり、税金も滞納を重ねるようになりました。この間、生活困窮者を支援するマイサポを紹介され支援も受けているようですが、どうにもならなくなりました。
 なんとか食料や生活費を確保して急場をしのぐアドバイスをさせてもらいましたが、お話を聞いて思ったのは、この人が特別なのではなく、だれもがちょっとしたつまずきで貧困に陥りかねない今の社会のしくみでした。不安定雇用の拡大、くらしをささえるはずの社会保障は負担ばかり増えて給付は削られるばかり。そしてさらに社会保障の連続改悪を準備している安倍政権。
 誰もが人間らしく生きていくことのできる政治への転換は急務です。

 

2016年9月24日土曜日

国民健康保険が道府県の運営に

 列車に揺られて松本へ。国民健康保険の運営主体が、現在の市町村から都道府県に移行する問題の学習会に参加しました(主催、長野県社会保障推進協議会)。

 今でも国民健康保険の保険料は高すぎて、暮らしを圧迫し滞納者も増えています。こうしたなか、市町村は加入者の負担を少しでも軽減するために、それぞれの実態や条件に応じて一般会計から国民健康保険の会計への繰り入れをおこなうなど、いろんな努力や取り組みを行っています。

 ところが、県への移行によってこうした市長村独自の取り組みができなくなり、保険料が引き上がることが心配されます。つまり、よりいっそう暮らしへの圧迫が強まって、本来くらしを支えるための社会保障がくらしを壊すことになりかねません。本末転倒のあり得ない話です。
 しっかり勉強したことを生かして、がんばります。

とってもあわただしい一日

 7時30分、長野電鉄の本郷駅で定例の朝宣伝。
 9時、人間ドッグで中性脂肪が大幅に基準値をオーバーした件で、病院へ出向き採決。なかなか血が止まらず、気がついたらワイシャツのそでにしっかりついていた。
 10時30分、長野市の市長さんや幹部のみなさんと長野市選出県議(10人)との懇談会。道路の改良や、福祉医療費の対象年齢の引き上げなど県への要望を出していただいて意見交換。
 13時、県議会の共産党控え室で、リニア中央新幹線の担当課の方から、用地買収などの地元自治体への委託の件で聞き取り
 14時、病院へ戻り診察を受ける。中性脂肪はやっぱり大幅に基準オーバーで薬が処方される。
 15時30分、共産党控え室に再び戻り打ち合わせなど。
 18時、医療関係の労組の大会であいさつ。
 18時45分、地元の懇親会で、お祭りで披露する歌の練習他。
 なんだかとってもあわただしい一日でした。

 

2016年9月22日木曜日

肩すかしの知事議案説明

 21日、9月定例議会が開会。知事の議案説明で、国や県からの補助金十数億円が不正に受給された大北森林組合の問題に触れた部分はわずか40秒。やってもいない林道の整備をやったこととして補助金を申請していた大北森林組合ですが、実は関係した県職員の証言からも、県は架空請求であることを知りながら支給していた疑いがあります。ところが、この問題の説明は一切なし。不正に受給したことで国から請求された補助金や加算金を返還したことで、一件落着という考えでしょうか。県民への説明責任を果たしておらず、肩すかし感イッパイでした。

 提案された9月補正予算案は、航空機産業、県産日本酒、観光地への道路整備の推進などが中心で、くらしや医療、介護、福祉に関わるものは取り立ててなし。
 
 本会議終了後は、県立短期大学の4年生化の懇談会。「県立大学」は、30年の4月開校をめざしすでに工事もはじまっています。カリキュラムや講師陣の準備状況も報告されました。
 私は、イノベーションや国際化も大事かもしれないが、あくまでも長野県らしさを生かした大学に発展させていくために、信州の豊かな食文化、そして健康長寿をもたらした予防医療、保健活動などがしっかりカリキュラムに位置づけられるよう求め、金田一学長予定者も自らこだわっている課題と述べられました。


 夕方、長野県弁護士会のみなさんと党県議団の懇談会。憲法問題、子どもを性被害から守る条例、地域司法、司法修習生の給費生などの課題で意見交換をおこない、一致する課題での協力や共同を進めようと話し合い有意義な懇談でした。



2016年9月19日月曜日

9.19集会

 安保法制強行採決から1年。あの日を忘れず、必ず廃止に追い込もうと「戦争をさせない9.19集会」。長野はあいにくの雨なので、水たまりでも大丈夫なように長靴で行ってきました。

 集会後は訪問活動。「いつも朝から宣伝でがんばっていると、近所でも話題になっていますよ」とうれしいお話もお聞きすることができました。

2016年9月18日日曜日

自衛隊員のお母さんの思い

 台風の影響で長野でも時折強い雨の降る一日でした。
 長野市の佐藤久美子市議の活動地域の党支部や後援会が共同で開催した武田りょうすけ参議院議員の国政報告会に参加。武田さんには「ためには自宅に帰れますか?」「子どもさんたちはどうしていますか?」などの質問も寄せられました。
 佐藤久美子市議は市政、私は県政報告もさせてもらい、最後は参加者みんなでサトウキビ畑を合唱。

 午後の行動では、息子さんが自衛隊員というお母さんに会いました。災害の救援など人の役にたちたいと入隊したのであり、武器を持ち外国へ送られるなんてとんでもないと、不安と怒りでいっぱいでした。息子さんにはかえってこいと言っているそうです。
 訪問先では、アベ政治を何とかしてほしいという思いと期待のこもったカボチャ、サツマイモもいただきました。野菜が高いなか助かります。

2016年9月17日土曜日

リニア新幹線 住民のみなさんの不安

 リニア中央新幹線関連の関連で、本村伸子衆議院議員、武田良介参議院議員がおこなった現地調査に、和田明子県議、市田忠義参議院議員秘書らと同行しました(16日)。

 朝7時に長野市を車で出発し10時に大鹿村。JR東海が、村内で開催した説明会に村のリニア対策委員の女性を参加させず地元集落の正副自治会長が抗議の退席をした件で地元の住民からお話を聞きました。
 JR東海が、住民合意がなければ工事は進めないとしながら、説明会を開けば理解が進んだしていることや、住民合意の判断は事業者であるJR東海がおこなうものという、乱暴で不誠実な対応を行っていることが告発されました。

 松川町生田地区では、建設残土の候補地の下流に住む自治会の役員のみなさんと懇談。「過去にも大災害が起こり、現在でも大雨のたびに被害がでている沢に残土を埋めることは危険で、多くの住民が不安を抱えている。ところが、被害を受ける下流の住民には何の話もない」など、県や町の対応を指摘する声が寄せられました。

 ご案内いただいた水野ちかあき・党飯田下伊那地区委員長、地元町村会議員のみなさんには大変お世話になりました。


2016年9月14日水曜日

知事も「ありえない話」

 
 長野県阿部守一知事に対して日本共産党県議団で9月定例議会前の申し入れを行いました(13日)。
 各議員で申し入れ項目を分担、私はリニア新幹線問題を取り上げました。この間、大鹿村でJR東海が行った住民説明会で、村のリニア対策委員の入場を拒否したことなど、地元自治体や住民の声に聞く耳持たずのJR東海の姿勢をただしてほしいと発言。阿部知事は「(対策委員の入場拒否は)あり得ない話」と批判しました。

 他にも、大北森林組合に関する補助金不正疑惑の解明、地滑りなどの危険性がある浅川ダムの試験湛水の見直し、視覚障害者の転落事故防止のための長野駅新幹線ホームへのホームドアーの設置、こどもの貧困率などの県独自の調査などを申し入れました。
 今回の申し入れは、21日からの県議会の一般質問や委員会の審議でも取り上げていく予定です。他にも、みなさんのご要望やご意見をお寄せください。

2016年9月12日月曜日

さすが都議団/休肝日

しなの鉄道三才駅で滝沢真一市議とともに朝宣伝。

 自宅に戻り朝ご飯を食べながらテレビをつけると、共産党都議団の大山とも子都議が「とくダネ!」に登場。豊洲市場の土壌汚染対策の盛土は、実は行われていなかったことを明らかにしたのだ。注目度抜群、さすが共産党都議団。
 ちなみに、同番組では被災地の調査で長靴を履かず、水たまりでおんぶされた政務官の件も。こちらは朝からあきれるばかり。

 朝から午後1時過ぎまで会議。夜は、浅川ダムの試験湛水の住民説明会。試験中の大雨や地震などにどう対応するのかという質問に「マニュアルはありません」という回答にビックリ。それで大丈夫なのか?

 9時過ぎに帰宅。しかし、今日は月曜日。人間ドックの結果を話していたら、4号君(中3)によって毎週月曜日、木曜日が休肝日に決定されカレンダーにしっかり記入。仕方ない。

2016年9月11日日曜日

生活保護など公的扶助の研修会へ

 京都市で開催された第49回公的扶助研究全国セミナー(9月9〜11日)に和田あき子県議と参加してきました。
 貧困と格差が拡大し、社会保障が次々と切り捨てられるという状況のなかで、生活保護などの相談者の思いや人権、生存や安全を守る支援をどう実現するのか、ケースワーカーなど現場のみなさんの研修の場です。

 とにかく、若い人も多く、専門職のみなさんの真剣さが印象的。模索し、悩みや苦労を交流する姿に心を打たれました。
 「あきらめず、気長に付き合う」「だまされるのも仕事のうち」「非難されたり物を投げられたり、そんな時はこちらの本気度を試していると思います」…。貧困、虐待、ネグレクト、問題行動から子ども救い出す児童相談所関係者の実践報告には感動し、励まされました。

 帰りの新幹線のぞみの車内の電光掲示板のニュースには、豪雨災害の被災地の調査に行きながら、長靴を履いていなくて水たまりをおんぶしてもらった政務調査官(長野県選出衆議院議員)のニュースが。何とも情けない。

よろしくお願いいたします。

 これまで利用していたブログのサービス(ココログ)が廃止されることになり、同じプロバイダーの新しいサービスに移行しようとしたのですが、バックアップがうまくゆかないため思い切ってこのブログサービスに切り替えました。

 約2年半のブログがチャラいなってしまいちょっと残念ですが、気持ちも新たにスタートしたいと思います。

 これからもよろしくお願いいたします。

2016年9月5日月曜日

残酷暑

 新しい一週間のスタート。お弁当は、鶏の唐揚げ、さんまの煮付け、カボチャサラダ、ゆで卵。さんまとゆで卵は昨夜のうちに作っておきましたが、完成まで40分くらいかかっていました。時間短縮が課題。

  弁当を作り終えて日替り朝宣伝へ。ところが、朝からギラッギラの太陽。正面から立ち向かいがんばるが焦げそうになってギブ寸前。宣伝を終え事務所に向かう途中、公園の日陰で朝飯食べながら一休み。しかし、今度は蚊の襲撃を受けてあえなく退散。“残暑”と言うより、“残酷暑”です。


 午後1時半過ぎまで会議。ラーメン屋でお昼を食べて県議会の控え室へ。机に向かったところで携帯をラーメン屋に忘れてきたことに気づいてUターン。
 なんだかなぁ…。

2016年9月3日土曜日

四阿山


思いたったが吉日で、日本百名山・四阿山(あずまやさん)へ。菅平牧場を出発、善光寺平を見おろしながらひたすら登る。途中、アサギマダラの群舞に遭遇。3時間ちょいで標高2354メートルの頂上へ。残念ながら霧で真っ白。

  お昼を食べて根子岳へ向かいましたが、四阿山からの下りが結構きつく、根子岳頂上への最後の上り(写真)でヘロヘロ、2、3分上っては立ち止まって休憩する状態に。そして足も上がらず、意識ももうろうとしながらなんとか下山。

 朝8時半に出発してちょうど8時間、16時半に戻りました。
 牧場の売店でソフトクリームを食べ、須坂の日帰り温泉で疲れをいやしました。