2015年8月16日日曜日

ボク足を切りたい…

 野々村博美長野市議らと訪問活動。あるお宅の玄関先で、お母さんが小学生の男の子を呼んだ。「安全保障法案が衆議院で可決された時、この子が両足を切りたいと言ったのです。ボク戦争に行きたくないからと…」。

 真剣な眼差しの男の子。小学生の子どもまでこんな思いをしているのかと思うと、驚きというかショックだった。「大丈夫。オジサンたちががんばって、絶対に戦争はさせないから安心して」と誓うと、うなずいてくれました。
 そして、そのお宅を出て次に向かう途中で追いかけてきて、善光寺の御開帳記念の落雁をわけてくれました。

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