2015年7月31日金曜日

急増する児童虐待

 30、31日の2日間、長野県議会の県民文化健康福祉委員会の現地調査でした。

 現地調査で一番問題意識を持ったのは、訪問先の児童相談所の管内の虐待相談が、22年度の97件が26年度は248件と急増していることでした。

 一方、虐待相談に対応する体制や問題意識を質問したところ、相談・措置を担当する職員はわずか7名で増員はなく、所長さんは「業務の優先順位の上からこなすしかない。丁寧にやりたくてもなかなかできず、虐待の連鎖を防ぐためにここで手を入れておきたいというような時にもそれができなくて…」と実情を語られました。
 児童相談所の体制の強化は待ったなしです。

 現地調査では、訪問先の特別養護老人ホームで、偶然、市会議員をつとめた党の大先輩が入所してして久しぶりにお会いきました。国政選挙の候補者時代、大変お世話になった方です。施設の方によると認知症もあるということですが、私のことをわかってくれたようでうれしかったです。

 宿泊先の上田市のホテルでは、「山口クン!」と声をかけられました。振り向くと信州大学の時代の先輩でした。労組の大会だということで、これも思わぬ出会いでした。

2015年7月13日月曜日

森谷明仙さんの個展

 午後、書家の森谷明仙さんの個展(上田市立美術館)へダッシュ。森谷さんとは十数年来のお付き合いで、今年のいっせい地方選挙の山口の事務所に「一雨 千山を潤す」を揮毫していただきました。
 森谷さんの作品は、しなやかさと希望、そして故郷信州の風と光、自然があふれています。

 「なぜか涙がでるの あなたと歩いたこの道 岩だらけで いまあるということは きょうを生きたということ いまあるということは 新しいあしたを開くということ」。

 運命的な出会いをした瞬間のように、しばし立ち尽くしました。生かされていること、日々の営みを喜び感謝することこそ、大きな病気をして私自身がたどりついた境地でもあるからです。 

2015年7月1日水曜日

県議会初質問

 いよいよ県議会初質問。かれこれ十数年間の候補者としての活動、質問のテーマなどいろんなことを考えながら歩いて登庁しました。

 議場に入る時、2階の傍聴席に後援会や支持者のみなさんがたくさんかけつけてくれているのが見えて励まされました。

 私の質問は16分間。国民健康保険の問題では、県内の加入者の6割近くが年金者と非正規雇用の労働者であり、加入者の平均所得がわずか74万5千円であることが答弁で明らかになりました。

 さらに、国保の会計の赤字解消や加入者の負担の軽減のために行っている市町村の財政からの繰り入れなどの独自策は、都道府県化が行われても引き続き可能であると答弁がありました。これは、加入者はもちろん、自治体関係者にとっても朗報です!

 生活困窮者の自立支援の問題では、自治体と反貧困ネットなどの民間組織の役割分担や交流をすすめることを提案。リニア新幹線では、工事着工後も後出しジャンケンのように次々と環境破壊などの問題が浮上しているなかで、問題の解決や住民の不安の解消のため県がJR東海にしっかり対応をするよう求めました。

 とりあえず、初質問を乗り越えました。やれやれ。